71年ばんばひろふみ、今井ひろしと「バンバン」を結成。
その後グループを脱退し、'75年7月1日シングル「忘れません」で、ソロデビューを果たす。同年8月21日にはファーストアルバム「この世には愛がなさすぎる」を発表。以降着実な音楽活動を続け、5枚のアルバムをリリース。
'91年「泣くなよ」で歌謡曲路線に転向し、翌'92年に発表した「心凍らせて」が大ヒットとなる。同曲で93年、第35回日本レコード大賞作詞賞、第 26回日本作詞対象優秀作品賞、第26回全日本有線放送大賞グランプリといった賞を受賞、第44回NHK紅白歌合戦にも初出場を果たす。
'96年、デビュー25周年記念シングル「みんな夢・夢・夢」で第29回日本有線大賞有線音楽優秀賞を受賞。
その後、シャ乱Qのつんくプロデュース作品を歌うなど意欲的な活動を経て、2002年には、28年ぶりに「バンバン」の復活コンサートを行った。
「心凍らせて」以降、女歌の曲が中心だったが、デビュー35周年となる2006年6月に、骨太な男歌「伊根の舟歌」を発表。また同年、演劇「昭和歌謡シアター」に出演し、本格的な芝居に初挑戦、以降さらに活動の幅を広げている。
2011年3月 シングル「花手紙」をリリース。c/w曲としてソロデビュー曲「忘れません<ピアノ・バージョン>」他収録。